ワーウルフ
わーうるふ
種族
英語表記
Werewolf
別名・異表記
Lycanthrope
伝承元
ヨーロッパ民間伝承
地域・文化圏
ヨーロッパ文化圏、西欧民間伝承
概要
ワーウルフは、人間が狼へ変じる怪物である。呪い、罪、獣性、夜の恐怖と結びつき、人間の中に潜む野蛮さを表す存在として語られる。狼男として広く知られる魔物である。
姿・特徴
ワーウルフは、人間と狼の中間の姿、または完全な狼の姿で描かれる。普段は人間として暮らし、特定の条件や時間に怪物へ変わるものとして語られることが多い。
性質・行動
ワーウルフは、夜に姿を変え、人や家畜を襲う存在として語られる。人間としての理性を失い、獣の本能に従って行動する魔物である。
危険性・害
ワーウルフは、人間を殺傷し、村や家畜に被害を与える怪物として恐れられる。恐ろしさは外から来る怪物ではなく、身近な人間が怪物に変わる点にもある。
主な伝承・エピソード
ワーウルフの伝承では、人間が呪いや魔術、罪によって狼へ変わるとされる。村人は獣の被害を追ううちに、その正体が人間であることを知る。物語では、人間と獣の境界が崩れる恐怖が描かれる。
関連する存在
狼、魔女、吸血鬼
主な登場資料
ヨーロッパ民間伝承、狼男伝承、中世・近世の怪物譚
