レッドキャップ
れっどきゃっぷ
種族
英語表記
Redcap
伝承元
スコットランド・イングランド境界伝承
地域・文化圏
スコットランド文化圏、イングランド境界地域伝承
概要
レッドキャップは、スコットランドとイングランドの境界地域に伝わる小鬼的な魔物である。廃城や古い砦に棲み、人を殺してその血で帽子を赤く染める存在として語られる。妖精の一種に数えられることもあるが、性質は非常に残忍で魔物側に近い。
姿・特徴
レッドキャップは、小柄な老人や小鬼のような姿で描かれる。赤い帽子、鋭い爪、鉄の靴や武器を持つ姿が特徴である。
性質・行動
レッドキャップは、廃墟や古い城に潜み、近づいた旅人を襲う。人間を驚かせるだけでなく、流血を好む攻撃的な存在として語られる。
危険性・害
レッドキャップは、人間を殺し、その血で自分の帽子を赤く保つとされる。小柄でありながら非常に危険で、境界地帯や廃墟の恐怖を象徴する魔物である。
主な伝承・エピソード
レッドキャップは、戦いや流血の記憶が残る場所に棲む存在として語られる。血で帽子を染めなければ死ぬともされ、常に新たな犠牲を求める怪物として恐れられた。
関連する存在
ゴブリン、ボガート、境界地域の妖精
主な登場資料
スコットランド民間伝承、イングランド境界地域の民話、妖精伝承資料
