ヴァンパイア
ゔぁんぱいあ
種族
英語表記
Vampire
別名・異表記
吸血鬼
伝承元
東欧・バルカン民間伝承
地域・文化圏
東欧文化圏、バルカン文化圏、ヨーロッパ民間伝承
概要
ヴァンパイアは、死者が蘇り、生者の血や生命力を奪う怪物である。墓、夜、病、死と結びつき、死者が完全には死なずに戻ってくる恐怖を表す。後世には貴族的な吸血鬼像も広まったが、民間伝承ではより不気味な死者の怪物である。
姿・特徴
ヴァンパイアは、墓から戻る死者として語られる。顔色の悪い人間の姿、膨れた死体、血を帯びた口など、伝承によって外見は異なる。
性質・行動
ヴァンパイアは、夜に現れて生者に近づき、血や生命力を奪う。家族や村人のもとに戻ることもあり、死者と生者の境界を乱す存在として語られる。
危険性・害
ヴァンパイアは、吸血や生命力の吸収によって人を衰弱させ、死へ導く。病や連続する死の原因として語られることもあり、共同体全体に恐怖を広げる魔物である。
主な伝承・エピソード
ヴァンパイア伝承では、死者が墓から戻り、夜ごと人々を苦しめるとされる。村では墓を調べ、異常な死体を見つけることで吸血鬼の存在を疑った。後世の文学では、吸血鬼は魅惑的で知的な怪物としても描かれるようになった。
関連する存在
レヴナント、ワーウルフ、死者の怪物
主な登場資料
東欧民間伝承、バルカン民話、吸血鬼伝承資料
