コボルト

こぼると

種族
英語表記

Kobold

伝承元

ドイツ民間伝承

地域・文化圏

ドイツ語圏、中央ヨーロッパ民間伝承

概要

コボルトは、ドイツ民間伝承に登場する小鬼または霊的存在である。家や鉱山、船などに関わる存在として語られ、人間を助ける場合もあれば害をなす場合もある。

姿・特徴

コボルトの姿は伝承によって異なる。小さな人型の存在として語られることが多いが、姿を見せない霊のように扱われる場合もある。

性質・行動

コボルトは、家に棲みついたり、鉱山で音を立てたりする存在として語られる。機嫌がよければ働きを助けるが、怒らせると悪戯や害をなす。

危険性・害

コボルトは、道具を隠したり、鉱山で危険な兆しを起こしたり、人間を困らせたりする。完全な敵ではないが、扱いを誤ると害を及ぼす厄介な魔物である。

主な伝承・エピソード

コボルトは、家付きの精霊のように語られ、家事や仕事を助ける存在とされることがある。一方で、礼を欠いた人間には悪戯をしたり、鉱山で不吉な音を立てたりする。善悪が固定されない点が、単純な怪物とは異なる特徴である。

関連する存在

ゴブリン、ノッカー、ボガート

主な登場資料

ドイツ民間伝承、中央ヨーロッパ民話、鉱山伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22