コボルト
こぼると
種族
英語表記
Kobold
伝承元
ドイツ民間伝承
地域・文化圏
ドイツ語圏、中央ヨーロッパ民間伝承
概要
コボルトは、ドイツ民間伝承に登場する小鬼または霊的存在である。家や鉱山、船などに関わる存在として語られ、人間を助ける場合もあれば害をなす場合もある。
姿・特徴
コボルトの姿は伝承によって異なる。小さな人型の存在として語られることが多いが、姿を見せない霊のように扱われる場合もある。
性質・行動
コボルトは、家に棲みついたり、鉱山で音を立てたりする存在として語られる。機嫌がよければ働きを助けるが、怒らせると悪戯や害をなす。
危険性・害
コボルトは、道具を隠したり、鉱山で危険な兆しを起こしたり、人間を困らせたりする。完全な敵ではないが、扱いを誤ると害を及ぼす厄介な魔物である。
主な伝承・エピソード
コボルトは、家付きの精霊のように語られ、家事や仕事を助ける存在とされることがある。一方で、礼を欠いた人間には悪戯をしたり、鉱山で不吉な音を立てたりする。善悪が固定されない点が、単純な怪物とは異なる特徴である。
関連する存在
ゴブリン、ノッカー、ボガート
主な登場資料
ドイツ民間伝承、中央ヨーロッパ民話、鉱山伝承
