エンプーサ

えんぷーさ

種族
英語表記

Empusa

別名・異表記

Empousa

伝承元

ギリシャ神話

地域・文化圏

古代ギリシャ文化圏

概要

エンプーサは、ギリシャ神話に登場する女怪である。ヘカテに関わる存在として語られ、男を惑わし、血や肉を求める怪物とされる。夜や道中に現れる不気味な魔物として扱われる。

姿・特徴

エンプーサは、美しい女性の姿を取ることがある一方、怪物的な足や異形の身体を持つとされる。伝承では、片足が青銅、もう片足が獣の足であるように語られることもある。

性質・行動

エンプーサは、人を惑わせるために姿を変える存在として語られる。魅力的な姿で近づき、相手を油断させる性質を持つ。

危険性・害

エンプーサは、人間の血や肉を求める危険な女怪である。特に男性を誘惑し、命や身体を奪う存在として恐れられる。

主な伝承・エピソード

エンプーサは、喜劇や怪物伝承の中で、旅人や若者を脅かす存在として語られる。美しい姿で現れるが、その正体は人を食らう怪物である。この二面性により、誘惑と恐怖が一体になった魔物として知られる。

関連する存在

ヘカテ、ラミア、夜の女怪

主な登場資料

アリストファネスの喜劇、ギリシャ怪物伝承、ヘカテ関連伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22