エンプーサ
えんぷーさ
種族
英語表記
Empusa
別名・異表記
Empousa
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
エンプーサは、ギリシャ神話に登場する女怪である。ヘカテに関わる存在として語られ、男を惑わし、血や肉を求める怪物とされる。夜や道中に現れる不気味な魔物として扱われる。
姿・特徴
エンプーサは、美しい女性の姿を取ることがある一方、怪物的な足や異形の身体を持つとされる。伝承では、片足が青銅、もう片足が獣の足であるように語られることもある。
性質・行動
エンプーサは、人を惑わせるために姿を変える存在として語られる。魅力的な姿で近づき、相手を油断させる性質を持つ。
危険性・害
エンプーサは、人間の血や肉を求める危険な女怪である。特に男性を誘惑し、命や身体を奪う存在として恐れられる。
主な伝承・エピソード
エンプーサは、喜劇や怪物伝承の中で、旅人や若者を脅かす存在として語られる。美しい姿で現れるが、その正体は人を食らう怪物である。この二面性により、誘惑と恐怖が一体になった魔物として知られる。
関連する存在
ヘカテ、ラミア、夜の女怪
主な登場資料
アリストファネスの喜劇、ギリシャ怪物伝承、ヘカテ関連伝承
