ミミック

みみっく

種族
英語表記

Mimic

伝承元

近代ファンタジー

概要

ミミックは、宝箱や家具などに化ける擬態型の魔物である。冒険者の欲や油断を利用し、近づいた者を襲う存在として知られる。ファンタジー作品では、罠と怪物を一体化させた代表的なモンスターである。

由来・定番化

ミミックは、物に化けて人を襲うという怪異的な発想をもとに、近代ファンタジーやRPGで定番化した。特に、宝箱に化ける魔物として広く知られるようになった。

姿・特徴

ミミックは、外見上は宝箱、扉、家具、壺などの物品に見える。正体を現すと、牙、舌、触手、粘着質の身体などを備えた怪物として描かれることが多い。

性質・行動

ミミックは、動かずに獲物を待ち伏せる。人間が宝や道具だと思って近づくと、突然襲いかかる。

ファンタジー作品での役割

ミミックは、宝箱への期待を逆手に取る罠モンスターとして使われる。ダンジョン探索に緊張感を与え、読者やプレイヤーに「安全そうな物も疑う」意識を持たせる役割がある。

注意点・伝承との差

ミミックは、特定の古代神話に由来する魔物ではない。物に化ける怪異の発想は古くからあるが、宝箱型モンスターとしての姿は近代ファンタジーで定着したものである。

関連する存在

スライム、リビングアーマー、罠型モンスター

主な登場資料

ファンタジーRPG、TRPG、近代ファンタジー作品

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22