ミミック
みみっく
種族
英語表記
Mimic
伝承元
近代ファンタジー
概要
ミミックは、宝箱や家具などに化ける擬態型の魔物である。冒険者の欲や油断を利用し、近づいた者を襲う存在として知られる。ファンタジー作品では、罠と怪物を一体化させた代表的なモンスターである。
由来・定番化
ミミックは、物に化けて人を襲うという怪異的な発想をもとに、近代ファンタジーやRPGで定番化した。特に、宝箱に化ける魔物として広く知られるようになった。
姿・特徴
ミミックは、外見上は宝箱、扉、家具、壺などの物品に見える。正体を現すと、牙、舌、触手、粘着質の身体などを備えた怪物として描かれることが多い。
性質・行動
ミミックは、動かずに獲物を待ち伏せる。人間が宝や道具だと思って近づくと、突然襲いかかる。
ファンタジー作品での役割
ミミックは、宝箱への期待を逆手に取る罠モンスターとして使われる。ダンジョン探索に緊張感を与え、読者やプレイヤーに「安全そうな物も疑う」意識を持たせる役割がある。
注意点・伝承との差
ミミックは、特定の古代神話に由来する魔物ではない。物に化ける怪異の発想は古くからあるが、宝箱型モンスターとしての姿は近代ファンタジーで定着したものである。
関連する存在
スライム、リビングアーマー、罠型モンスター
主な登場資料
ファンタジーRPG、TRPG、近代ファンタジー作品
