ヴァルナ
ゔぁるな
種族
英語表記
Varuna
伝承元
インド神話・ヒンドゥー教
地域・文化圏
インド文化圏、ヴェーダ文化圏、ヒンドゥー教文化圏
概要
ヴァルナは、インド神話に登場する古い神である。ヴェーダ時代には宇宙の秩序、誓約、道徳的な法を守る高位の神として語られた。後には水や海と強く結びつき、水神としての性格が目立つようになる。
司るもの・権能
ヴァルナは、宇宙秩序、誓約、真実、水、海を司る。嘘や罪を見抜き、秩序に背く者を縛る力を持つ神である。
神格・立場
ヴァルナは、ヴェーダ神話における高位の神である。インドラとは異なる形で、世界を支える法と秩序を象徴する神として重視された。
姿・象徴
ヴァルナは、水や海と結びつく威厳ある神として表される。象徴には、縄、水、海、夜空、宇宙の法がある。
主な神話・エピソード
ヴァルナは、人間の行いを見守り、真実に背く者を罰する神として語られる。彼の縄は、罪や偽りを犯した者を捕らえる象徴であり、神聖な秩序から逃れられないことを示している。
関連する存在
ミトラ、インドラ、アグニ
信仰・祭祀
ヴァルナは、ヴェーダ時代に誓約と宇宙秩序を守る神として重視された。後世には水神としての性格が強まり、海や水に関わる神として信仰された。
主な登場資料
リグ・ヴェーダ、アタルヴァ・ヴェーダ、プラーナ文献
