プタハ
ぷたは
種族
英語表記
Ptah
伝承元
エジプト神話
地域・文化圏
古代エジプト文化圏、メンフィス信仰圏
概要
プタハは、エジプト神話に登場する創造と職人の神である。メンフィスで特に重視され、言葉と思考によって世界を創造する神として語られる。職人、建築、工芸と結びつき、形あるものを生み出す力を象徴する。
司るもの・権能
プタハは、創造、職人技、建築、工芸、言葉による創造を司る。世界や物を形にする知的で技術的な力を持つ神である。
神格・立場
プタハは、メンフィスの主神であり、創造神として高い地位を持つ。セクメトやネフェルトゥムとともにメンフィスの神々の中心を構成する。
姿・象徴
プタハは、体を布で包まれた男性神として表されることが多い。象徴には、工芸、創造の言葉、杖、メンフィスがある。
主な神話・エピソード
プタハは、心で思い、言葉によって世界を生み出した創造神として語られる。この創造観では、物理的な力だけでなく、思考と言葉そのものが世界を形づくる力を持つとされる。
関連する存在
セクメト、ネフェルトゥム、アピス
信仰・祭祀
プタハは、メンフィスを中心に信仰された。職人や工芸に関わる人々に重視され、創造と技術の神として崇敬された。
主な登場資料
メンフィス神学、神殿碑文、古代エジプト神話
