ニョルズ
にょるず
種族
英語表記
Njord
別名・異表記
Njörðr
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧・ゲルマン文化圏
概要
ニョルズは、北欧神話に登場する海と富の神である。ヴァン神族に属し、航海、漁業、海上の安全、豊かな財産と結びつく。フレイとフレイヤの父としても知られ、平和と繁栄をもたらす神として語られる。
司るもの・権能
ニョルズは、海、航海、漁業、風、富、繁栄を司る。海を渡る人々を守り、豊かな収穫や財をもたらす神である。
神格・立場
ニョルズは、ヴァン神族を代表する神の一柱である。アース神族とヴァン神族の和解の後、神々の世界に迎えられた重要な神である。
姿・象徴
ニョルズは、海辺や船と結びつく神として語られる。象徴には、海、船、港、富、穏やかな風がある。
主な神話・エピソード
ニョルズは、山の女神スカジと結婚した神として知られる。スカジは山を好み、ニョルズは海辺を好んだため、二人は互いの住まいに馴染めなかった。この物語は、海と山という異なる自然の力の対比を示している。
関連する存在
フレイ、フレイヤ、スカジ、オーディン
信仰・祭祀
ニョルズは、航海、漁業、富を願う神として信仰された。海と交易に関わる人々にとって、繁栄と安全をもたらす神であった。
主な登場資料
古エッダ、スノッリのエッダ、北欧神話伝承
