ニョルズ

にょるず

種族
英語表記

Njord

別名・異表記

Njörðr

伝承元

北欧神話

地域・文化圏

北欧・ゲルマン文化圏

概要

ニョルズは、北欧神話に登場する海と富の神である。ヴァン神族に属し、航海、漁業、海上の安全、豊かな財産と結びつく。フレイとフレイヤの父としても知られ、平和と繁栄をもたらす神として語られる。

司るもの・権能

ニョルズは、海、航海、漁業、風、富、繁栄を司る。海を渡る人々を守り、豊かな収穫や財をもたらす神である。

神格・立場

ニョルズは、ヴァン神族を代表する神の一柱である。アース神族とヴァン神族の和解の後、神々の世界に迎えられた重要な神である。

姿・象徴

ニョルズは、海辺や船と結びつく神として語られる。象徴には、海、船、港、富、穏やかな風がある。

主な神話・エピソード

ニョルズは、山の女神スカジと結婚した神として知られる。スカジは山を好み、ニョルズは海辺を好んだため、二人は互いの住まいに馴染めなかった。この物語は、海と山という異なる自然の力の対比を示している。

関連する存在

フレイ、フレイヤ、スカジ、オーディン

信仰・祭祀

ニョルズは、航海、漁業、富を願う神として信仰された。海と交易に関わる人々にとって、繁栄と安全をもたらす神であった。

主な登場資料

古エッダ、スノッリのエッダ、北欧神話伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22