イドゥン
いどぅん
種族
英語表記
Idun
別名・異表記
Iðunn
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧・ゲルマン文化圏
概要
イドゥンは、北欧神話に登場する若さと再生に関わる女神である。神々の若さを保つリンゴを守る存在として語られる。神々が老いを避けるために欠かせない女神であり、生命力と不老の象徴となっている。
司るもの・権能
イドゥンは、若さ、不老、生命力、再生を司る。神々にリンゴを与え、その力によって神々の若さを保つ女神である。
神格・立場
イドゥンは、アース神族の重要な女神である。戦いや王権の中心に立つ神ではないが、神々の生命を支える役割を持つ。
姿・象徴
イドゥンは、若々しい女神として語られる。象徴には、黄金のリンゴ、若さ、春、生命の回復がある。
主な神話・エピソード
イドゥンは、巨人にさらわれたことで神々が急速に老いていく物語で知られる。ロキは責任を問われ、イドゥンを連れ戻すことになった。イドゥンが戻ると、神々は再び若さを取り戻した。
関連する存在
ブラギ、ロキ、スカジ、巨人族
信仰・祭祀
イドゥンの具体的な祭祀は多く伝わらない。神話上では、神々の若さと生命力を支える女神として重要である。
主な登場資料
古エッダ、スノッリのエッダ、北欧神話伝承
