コノハナサクヤヒメ

このはなさくやひめ

種族
英語表記

Konohanasakuyahime

別名・異表記

木花咲耶姫、神阿多都比売

伝承元

日本神話・神道

地域・文化圏

日本文化圏

概要

コノハナサクヤヒメは、日本神話に登場する花と生命の女神である。オオヤマツミの娘であり、ニニギの妻となる神として語られる。美しさ、はかなさ、火中出産の神話によって、生命の証明と王統の正統性に関わる重要な女神である。

司るもの・権能

コノハナサクヤヒメは、花、生命、出産、山、火の中での誓いを司る。咲き誇る花のような美と、短くも鮮やかな生命を象徴する女神である。

神格・立場

コノハナサクヤヒメは、ニニギの妻であり、天孫の系譜を地上へつなぐ女神である。皇室神話の流れに関わる母神としても重要である。

姿・象徴

コノハナサクヤヒメは、美しい花の女神として語られる。象徴には、桜、花、富士山、火中出産がある。

主な神話・エピソード

コノハナサクヤヒメは、一夜で身ごもったことを疑われ、自らの身の潔白を示すために産屋へ火を放った。その中で無事に子を産み、子がニニギの子であることを証明した。この物語は、生命力と神聖な血筋を示す神話である。

関連する存在

ニニギ、オオヤマツミ、イワナガヒメ、ホデリ、ホオリ

信仰・祭祀

コノハナサクヤヒメは、浅間神社の祭神として広く信仰される。富士山、安産、火難除け、花の美しさと結びつく神である。

主な登場資料

古事記、日本書紀、神道伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22