イワナガヒメ
いわながひめ
種族
英語表記
Iwanagahime
別名・異表記
石長比売、磐長姫
伝承元
日本神話・神道
地域・文化圏
日本文化圏
概要
イワナガヒメは、日本神話に登場する岩の女神である。オオヤマツミの娘であり、コノハナサクヤヒメの姉として語られる。永遠性や堅固さを象徴する神で、ニニギに拒まれたことで天孫の命が限りあるものになったとされる。
司るもの・権能
イワナガヒメは、岩、永遠、長寿、堅固さを司る。変わらず長く続く命や、不動の力を象徴する女神である。
神格・立場
イワナガヒメは、オオヤマツミの娘であり、コノハナサクヤヒメと対になる女神である。花のはかなさに対して、岩の永続性を示す存在である。
姿・象徴
イワナガヒメは、岩や石のように変わらない力を象徴する女神である。象徴には、岩、石、長寿、不変がある。
主な神話・エピソード
オオヤマツミは、ニニギにコノハナサクヤヒメとイワナガヒメをともに差し出した。しかしニニギはイワナガヒメを返したため、天孫の命は岩のように永遠ではなく、花のように限りあるものになったと語られる。
関連する存在
コノハナサクヤヒメ、ニニギ、オオヤマツミ
信仰・祭祀
イワナガヒメは、長寿、縁結び、岩石信仰と関わる女神として祀られることがある。コノハナサクヤヒメと対になる存在として信仰される。
主な登場資料
古事記、日本書紀、神道伝承
