アメノタヂカラオ
あめのたぢからお
種族
英語表記
Ame-no-Tajikarao
別名・異表記
天手力男神
伝承元
日本神話・神道
地域・文化圏
日本文化圏
概要
アメノタヂカラオは、日本神話に登場する力の神である。天岩戸神話で、岩戸を少し開いたアマテラスを外へ引き出した神として知られる。世界に光を取り戻す場面で、決定的な行動を担う存在である。
司るもの・権能
アメノタヂカラオは、力、怪力、開放、突破を司る。閉ざされたものを開き、動かない状況を力によって変える神である。
神格・立場
アメノタヂカラオは、高天原の神々の一柱であり、天岩戸神話において重要な役割を持つ。知恵や祭祀だけでは成し遂げられない最後の行動を担う神として位置づけられる。
姿・象徴
アメノタヂカラオは、強い腕力を持つ神として語られる。象徴には、岩戸、怪力、開かれる扉、光の回復がある。
主な神話・エピソード
天岩戸神話では、アメノタヂカラオが岩戸の陰に待機していた。アマテラスが外の様子を見ようとして岩戸を開いた瞬間、アメノタヂカラオは彼女を外へ引き出した。これによって、世界は再び明るさを取り戻した。
関連する存在
アマテラス、アメノウズメ、オモイカネ、アメノコヤネ、フトダマ
信仰・祭祀
アメノタヂカラオは、力や開運に関わる神として祀られることがある。困難を開く神として、力強い守護の神格を持つ。
主な登場資料
古事記、日本書紀、神道伝承
