イシコリドメ
いしこりどめ
種族
英語表記
Ishikoridome
別名・異表記
石凝姥命、伊斯許理度売命
伝承元
日本神話・神道
地域・文化圏
日本文化圏
概要
イシコリドメは、日本神話に登場する鏡作りの女神である。天岩戸神話では、アマテラスを岩戸から誘い出すために用いられる鏡を作った神として語られる。神聖な鏡と祭祀に関わる工芸神として重要である。
司るもの・権能
イシコリドメは、鏡作り、工芸、祭具の制作、神聖な反射の力を司る。神を映し、神聖な場を整える道具を生み出す女神である。
神格・立場
イシコリドメは、天岩戸神話に関わる天つ神の一柱である。祭祀に必要な鏡を作る役割を担い、神器や鏡作りの系譜とも結びつく。
姿・象徴
イシコリドメの象徴には、鏡、鋳造、祭具、八咫鏡がある。神の姿を映す鏡を作る女神として語られる。
主な神話・エピソード
天岩戸神話では、イシコリドメが鏡を作り、神々はその鏡を岩戸の前に置いた。アマテラスは鏡に映る光や姿に引き寄せられ、外へ出るきっかけを得た。鏡は、光と神聖な存在を呼び戻す道具として重要な意味を持つ。
関連する存在
アマテラス、オモイカネ、アメノウズメ、アメノコヤネ、フトダマ
信仰・祭祀
イシコリドメは、鏡作りや祭具制作の神として祀られる。神道における鏡の神聖性と結びつき、工芸神としても扱われる。
主な登場資料
古事記、日本書紀、古語拾遺
