オモイカネ
おもいかね
種族
英語表記
Omoikane
別名・異表記
思金神、思兼神
伝承元
日本神話・神道
地域・文化圏
日本文化圏
概要
オモイカネは、日本神話に登場する知恵と思慮の神である。天岩戸神話では、岩戸に隠れたアマテラスを外へ出すための策を考える神として語られる。神々の集団の中で、判断や計画を担う知的な神である。
司るもの・権能
オモイカネは、知恵、思考、判断、相談、計画を司る。困難な状況に対して、力ではなく知恵によって解決の道を示す神である。
神格・立場
オモイカネは、高天原の神々の知恵を代表する神である。天つ神の会議において重要な意見を出す存在として位置づけられる。
姿・象徴
オモイカネの具体的な姿は、神話の中で詳しく描かれない。象徴としては、知恵、相談、神々の会議、思慮深さが挙げられる。
主な神話・エピソード
天岩戸神話では、オモイカネが神々を集め、アマテラスを岩戸から出すための策を考えた。鏡、玉、舞、祝詞を用いた祭りの形が整えられ、世界に光を戻す計画が進められた。
関連する存在
アマテラス、アメノウズメ、アメノコヤネ、フトダマ、イシコリドメ
信仰・祭祀
オモイカネは、知恵や学問、思慮を授ける神として信仰される。判断力や知的な働きを願う神として祀られることがある。
主な登場資料
古事記、日本書紀、神道伝承
