ペルーン
ぺるーん
種族
英語表記
Perun
伝承元
スラヴ神話
地域・文化圏
スラヴ文化圏
概要
ペルーンは、スラヴ神話に登場する雷と嵐の神である。天空、雷鳴、戦い、秩序と結びつき、古代スラヴの神々の中でも高位の神として語られる。雷を落とす神として、正義と力を示す存在でもある。
司るもの・権能
ペルーンは、雷、嵐、天空、戦い、秩序、誓約を司る。雷撃によって敵を打ち、世界の秩序を守る神とされる。
神格・立場
ペルーンは、スラヴ神話における代表的な天空神であり、最高神に近い立場で語られる。戦士や支配者の権威とも結びつく神である。
姿・象徴
ペルーンは、斧や槌を持つ戦士神として想像されることが多い。象徴には、雷、樫の木、斧、鷲、山がある。
主な神話・エピソード
ペルーンは、雷によって敵を追い払う神として語られる。後世の民間伝承では、雷が悪しき存在を打つものと考えられ、ペルーンの神格がその背景にあるとされる。
関連する存在
ヴェレス、スヴァローグ、ダジボーグ
信仰・祭祀
ペルーンは、古代スラヴの戦士層や支配者層に重視された。キエフの丘に像が立てられた神としても知られ、雷と戦いの神として崇敬された。
主な登場資料
原初年代記、スラヴ神話伝承、民間伝承
