ペルーン

ぺるーん

種族
英語表記

Perun

伝承元

スラヴ神話

地域・文化圏

スラヴ文化圏

概要

ペルーンは、スラヴ神話に登場する雷と嵐の神である。天空、雷鳴、戦い、秩序と結びつき、古代スラヴの神々の中でも高位の神として語られる。雷を落とす神として、正義と力を示す存在でもある。

司るもの・権能

ペルーンは、雷、嵐、天空、戦い、秩序、誓約を司る。雷撃によって敵を打ち、世界の秩序を守る神とされる。

神格・立場

ペルーンは、スラヴ神話における代表的な天空神であり、最高神に近い立場で語られる。戦士や支配者の権威とも結びつく神である。

姿・象徴

ペルーンは、斧や槌を持つ戦士神として想像されることが多い。象徴には、雷、樫の木、斧、鷲、山がある。

主な神話・エピソード

ペルーンは、雷によって敵を追い払う神として語られる。後世の民間伝承では、雷が悪しき存在を打つものと考えられ、ペルーンの神格がその背景にあるとされる。

関連する存在

ヴェレス、スヴァローグ、ダジボーグ

信仰・祭祀

ペルーンは、古代スラヴの戦士層や支配者層に重視された。キエフの丘に像が立てられた神としても知られ、雷と戦いの神として崇敬された。

主な登場資料

原初年代記、スラヴ神話伝承、民間伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22