オーディン
おーでぃん
種族
英語表記
Odin
別名・異表記
Woden
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧・ゲルマン文化圏
概要
オーディンは、北欧神話に登場する神々の長である。戦争、知恵、魔術、詩、死者と結びつき、アース神族の中心に立つ神として語られる。王のような支配者であると同時に、知識を求めて危険を冒す探求者としての性格も持つ。
司るもの・権能
オーディンは、戦争、知恵、魔術、詩、ルーン、死者を司る。戦士の運命を左右し、知識や予言に深く関わる力を持つ。
神格・立場
オーディンは、アース神族の主神であり、アスガルドの中心的な神である。トールやバルドルの父としても語られ、神々の世界の秩序を支える存在である。
姿・象徴
オーディンは、片目の老人や旅人の姿で表されることが多い。象徴には、槍グングニル、八本脚の馬スレイプニル、二羽のワタリガラス、二匹の狼がある。
主な神話・エピソード
オーディンは、知恵を得るために片目を犠牲にした神として知られる。また、世界樹に身を吊るしてルーンの知識を得たとも語られる。これらの物語は、オーディンが力だけでなく、知識のために代償を払う神であることを示している。
関連する存在
トール、フリッグ、ロキ、バルドル、フェンリル
信仰・祭祀
オーディンは、戦士、王、詩人、魔術に関わる人々と結びつく神として信仰された。戦死者が集うヴァルハラの主としても重視された。
主な登場資料
古エッダ、スノッリのエッダ、ユングリング家のサガ
