ブラフマー
ぶらふまー
種族
英語表記
Brahma
伝承元
インド神話・ヒンドゥー教
地域・文化圏
インド文化圏、ヒンドゥー教文化圏
概要
ブラフマーは、ヒンドゥー教における創造神である。ヴィシュヌ、シヴァとともに三神一体を構成し、世界の創造を担う神として位置づけられる。ただし、神話上の重要性に比べて、単独の信仰対象としてはヴィシュヌやシヴァほど広くない。
司るもの・権能
ブラフマーは、創造、宇宙の形成、知識、聖典と結びつく。世界や生き物を生み出す創造の働きを象徴する神である。
神格・立場
ブラフマーは、三神一体の中で創造を担う神である。世界を維持するヴィシュヌ、破壊と再生に関わるシヴァと並ぶ重要な神格である。
姿・象徴
ブラフマーは、四つの顔と四本の腕を持つ姿で表されることが多い。象徴には、蓮、数珠、聖典、水差し、白鳥がある。
主な神話・エピソード
ブラフマーは、宇宙や生き物を生み出す神として語られる。神話によっては蓮から現れ、世界創造の役割を担う存在とされる。多くの物語では、創造の始まりに関わる神として登場する。
関連する存在
ヴィシュヌ、シヴァ、サラスヴァティー、ラクシュミー
信仰・祭祀
ブラフマーは重要な創造神であるが、ブラフマー単独の寺院や祭祀は多くない。神話上の創造神としての地位が特に重視される。
主な登場資料
プラーナ文献、マハーバーラタ、ラーマーヤナ
