ニーズヘッグ
にーずへっぐ
種族
英語表記
Nidhogg
別名・異表記
Níðhöggr
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧文化圏、ゲルマン文化圏
概要
ニーズヘッグは、北欧神話に登場する竜または蛇である。世界樹ユグドラシルの根をかじる存在として知られ、死者や地下世界とも結びつく。世界の根元にいる、腐敗と破壊の竜である。
姿・特徴
ニーズヘッグは、地下に棲む竜または大蛇として語られる。翼ある竜として描かれる場合もあるが、伝承上では世界樹の根に関わる恐ろしい存在である。
性質・象徴
ニーズヘッグは、腐敗、死、破壊、世界の根を蝕む力を象徴する。表面に現れて暴れる竜ではなく、世界の底から秩序を傷つける存在である。
人間・神々との関わり
ニーズヘッグは、神々の世界を支えるユグドラシルと関わる。人間に直接襲いかかるよりも、世界そのものの根に害を与える存在として重要である。
主な伝承・エピソード
ニーズヘッグは、ユグドラシルの根をかじり続ける竜として語られる。また、鷲とのあいだでリスのラタトスクが言葉を運ぶ話も知られる。世界の生命を支える樹の根元にいることで、秩序の裏側にある腐敗と死を表している。
関連する存在
ユグドラシル、ラタトスク、地下世界
主な登場資料
古エッダ、スノッリのエッダ、北欧神話資料
