カーリヤ

かーりや

種族
英語表記

Kaliya

伝承元

インド神話

地域・文化圏

インド文化圏、ヒンドゥー教文化圏

概要

カーリヤは、インド神話に登場する毒を持つナーガである。川を汚染し、人々や生き物を苦しめる存在として語られる。クリシュナに制圧されることで、毒の害が鎮められる物語で知られる。

姿・特徴

カーリヤは、多くの頭を持つ巨大な蛇として描かれる。毒を帯びた存在であり、その住む水は汚れ、周囲の生命に害を及ぼすとされる。

性質・象徴

カーリヤは、毒、汚染、荒ぶる水、制御されるべき危険な力を象徴する。ナーガの中でも、人間や自然に害をなす存在として語られる。

人間・神々との関わり

カーリヤは、クリシュナと深く関わる。クリシュナに制圧されることで、毒を帯びた水辺が救われるため、神的な力によって害が鎮められる物語となる。

主な伝承・エピソード

カーリヤは、ヤムナー川に住み、その毒で水を汚していた。クリシュナはカーリヤの頭上で舞い、その力を押さえ込んだ。カーリヤは降伏し、川を去ることで毒の害は鎮められた。

関連する存在

クリシュナ、ナーガ、ヤムナー川

主な登場資料

バーガヴァタ・プラーナ、インド神話資料、クリシュナ伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22