ソーマ

そーま

素材霊薬
英語表記

Soma

伝承元

インド神話

地域・文化圏

ヴェーダ文化圏、古代インド文化圏

概要

ソーマは、ヴェーダ祭式で重視された聖なる植物と飲料である。植物を搾って作る飲み物として語られ、神々への供物であり、祭式の中心的な存在でもある。神格化され、神ソーマとしても扱われる。

由来・生成

特定の植物を採取し、搾って作る飲料とされる。実際の植物が何であったかは確定していない。

効果・効能

活力、霊的な高揚、神々との結びつきをもたらすものとされた。インドラがソーマを飲んで力を得る場面がよく知られる。

使われ方・摂取方法

祭式で植物を搾り、濾して飲料とする。神々に捧げられ、祭司や参加者が儀礼の中で関わる。

主な神話・伝承

『リグ・ヴェーダ』では、ソーマは神々に捧げられる聖なる飲料として多く讃えられる。インドラはソーマを飲んで力を高め、強敵と戦う。ソーマは飲料であると同時に、神聖な力そのものとして信仰された。

関連する存在

ソーマ、インドラ、ヴェーダ祭司

主な登場資料

『リグ・ヴェーダ』、ヴェーダ祭式資料

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23