ソーマ
そーま
素材霊薬
英語表記
Soma
伝承元
インド神話
地域・文化圏
ヴェーダ文化圏、古代インド文化圏
概要
ソーマは、ヴェーダ祭式で重視された聖なる植物と飲料である。植物を搾って作る飲み物として語られ、神々への供物であり、祭式の中心的な存在でもある。神格化され、神ソーマとしても扱われる。
由来・生成
特定の植物を採取し、搾って作る飲料とされる。実際の植物が何であったかは確定していない。
効果・効能
活力、霊的な高揚、神々との結びつきをもたらすものとされた。インドラがソーマを飲んで力を得る場面がよく知られる。
使われ方・摂取方法
祭式で植物を搾り、濾して飲料とする。神々に捧げられ、祭司や参加者が儀礼の中で関わる。
主な神話・伝承
『リグ・ヴェーダ』では、ソーマは神々に捧げられる聖なる飲料として多く讃えられる。インドラはソーマを飲んで力を高め、強敵と戦う。ソーマは飲料であると同時に、神聖な力そのものとして信仰された。
関連する存在
ソーマ、インドラ、ヴェーダ祭司
主な登場資料
『リグ・ヴェーダ』、ヴェーダ祭式資料
