アムリタ

あむりた

素材霊薬
英語表記

Amrita

別名・異表記

不死の甘露

伝承元

インド神話

地域・文化圏

インド文化圏、ヒンドゥー教文化圏

概要

アムリタは、インド神話に登場する不死の甘露である。神々とアスラが乳海を攪拌して得ようとした霊薬として語られる。飲んだ者に不死をもたらす、神話上の最重要の霊薬の一つである。

由来・生成

乳海攪拌によって生じた霊薬である。神々とアスラが協力して海を攪拌し、多くの宝とともに現れた。

効果・効能

飲んだ者に不死性を与えるとされる。神々がアスラに渡さないように争うほど、強い効力を持つ。

使われ方・摂取方法

飲むことで効力を得る甘露として語られる。神々はこれを得ることで不死の力を保つ。

主な神話・伝承

神々とアスラは、アムリタを得るために乳海を攪拌する。やがてアムリタが現れるが、神々は策略を用いてそれをアスラから遠ざける。アムリタをめぐる争いは、不死を誰が得るかをめぐる神話的な対立として描かれる。

関連する存在

ヴィシュヌ、神々、アスラ、ダンヴァンタリ

主な登場資料

『マハーバーラタ』、プラーナ文献

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23