詩の蜜酒
しのみつざけ
素材霊薬
英語表記
Mead of Poetry
別名・異表記
詩人の蜜酒
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧・ゲルマン文化圏
概要
詩の蜜酒は、飲んだ者に詩才や知恵を与える霊酒である。賢者クヴァシルの血と蜂蜜から作られたとされ、北欧神話では詩と知恵の起源に関わる。オーディンが奪い取る物語でよく知られる。
由来・生成
神々が作った賢者クヴァシルが殺され、その血に蜂蜜を混ぜて作られた蜜酒である。巨人スットゥングがこれを手に入れ、娘グンロズに守らせた。
効果・効能
飲んだ者に詩作の才能、知恵、言葉の力を与える。優れた詩人や賢者を生む霊酒として語られる。
使われ方・摂取方法
蜜酒として飲むことで効力を得る。オーディンはこれを飲み、神々のもとへ持ち帰る。
主な神話・伝承
クヴァシルの血から作られた詩の蜜酒は、スットゥングの手に渡る。オーディンは姿を変え、策略を用いてグンロズのもとへ行き、蜜酒を飲み干す。鷲の姿で逃げ帰ったオーディンによって、詩の蜜酒は神々と人間の詩人に関わる力となる。
関連する存在
クヴァシル、オーディン、スットゥング、グンロズ
主な登場資料
『スノッリのエッダ』
