如意宝珠

にょいほうじゅ

宝物神器
英語表記

Cintamani

別名・異表記

チンターマニ

伝承元

インド神話、仏教伝承

地域・文化圏

インド文化圏、大乗仏教文化圏

概要

如意宝珠は、願いをかなえる宝珠として語られる神聖な宝物である。富、智慧、悟り、願望成就と結びつき、仏教美術でも重要な意匠となる。手に持つ宝ではなく、神聖な力そのものを象徴する珠である。

由来・来歴

インドの宝珠信仰に由来し、仏教やヒンドゥー教の伝承で広く語られる。竜王や仏、菩薩が持つ宝として表されることがある。

所有者・関係者

竜王、観音菩薩、地蔵菩薩

性質・効果

願いをかなえ、富や智慧をもたらす宝珠とされる。仏教では、迷いを照らし、悟りへ導く象徴としても扱われる。

象徴・意味

如意宝珠は、願望成就、智慧、悟り、霊的な豊かさを象徴する。物質的な富だけでなく、心の救いも表す宝物である。

主な神話・伝承

如意宝珠は、竜宮や仏菩薩の持物として語られる。仏教美術では、手に宝珠を持つ姿が慈悲や救済の力を示す。珠の輝きは、暗い世界を照らす智慧の光として受け止められる。

関連する存在

竜王、観音菩薩、地蔵菩薩

主な登場資料

仏教経典、インド神話資料、仏教美術資料

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23