タアウィーズ
たあうぃーず
護符加護具
英語表記
Ta'wiz
別名・異表記
Taweez
伝承元
イラン・イスラム圏民間信仰
地域・文化圏
イラン、南アジア、イスラム文化圏
概要
タアウィーズは、祈りや聖句を記した紙を収める護符である。身につけることで、守護、治癒、災厄除けを願うものとして用いられる。イスラム圏の中でも扱いには見解差があり、地域的な民間信仰としての性格が強い。
形状・素材
紙に文字や祈りを記し、布袋、革袋、金属製の容器などに納める。小さな箱形や筒形のペンダントとして身につけることもある。
用途・加護
病、邪視、悪霊、不運から身を守るために用いられる。祈りや神の名の力によって、災いを避けることを願う。
使われ方・祀られ方
首から下げたり、腕に結んだり、衣服や家の中に置いたりする。個人の守護のために携帯されることが多い。
主な伝承・信仰
タアウィーズは、民間信仰や地域的なイスラム文化の中で用いられてきた。内部にはクルアーンの章句、神の名、祈り、文字や図形が記されることがある。宗教的には許容する立場と批判する立場があり、信仰実践としての扱いには差がある。
関連する存在
アッラー、邪視、ジン
主な登場資料
イスラム民間信仰資料、イスラム護符資料
