ルーン護符
るーんごふ
護符加護具
英語表記
Runic Amulet
伝承元
北欧・中世スカンディナヴィア
地域・文化圏
北欧、ゲルマン文化圏
概要
ルーン護符は、ルーン文字を刻んだ護符である。病、災厄、悪霊、事故などから守るために用いられた例がある。文字そのものに力が宿るという考えと結びつく加護具である。
形状・素材
金属片、骨、木片、鉛板、石などにルーン文字を刻んだものとして作られる。首から下げるもの、家に置くもの、身体に近づけて用いるものがある。
用途・加護
病除け、災厄除け、旅の安全、家の守りを願うために用いられた。文字の力によって、見えない害を退ける護符とされた。
使われ方・祀られ方
身につけたり、家の中に置いたり、特定の場所に隠したりした。呪文や短い銘文を刻み、守護のために使われた。
主な伝承・信仰
北欧やゲルマン世界では、ルーン文字は単なる記録手段ではなく、呪術的な力を持つものとも考えられた。ルーン護符は、文字の力を身近な守りとして用いる信仰を示している。医療や祈り、魔除けの境界に位置する加護具である。
関連する存在
オーディン、ルーン文字
主な登場資料
北欧ルーン銘文資料、中世スカンディナヴィア護符資料
