聖ブリギッドの十字
せいぶりぎっどのじゅうじ
護符加護具
英語表記
Saint Brigid's Cross
伝承元
アイルランド民間信仰
地域・文化圏
アイルランド、ケルト系キリスト教文化圏
概要
聖ブリギッドの十字は、藁やイグサで編まれる十字形の守りである。聖ブリギッドの日に作られ、家や家畜小屋を守るものとして用いられる。火事、災い、飢えを避ける守護のしるしとして知られる。
形状・素材
藁、イグサ、葦などを編んで作られる。中央に菱形や四角形の編み目を持ち、四方に腕が伸びる形がよく知られる。
用途・加護
家、家族、家畜を守るために用いられる。火事、悪霊、飢え、災厄を避け、聖ブリギッドの祝福を願う。
使われ方・祀られ方
聖ブリギッドの日に作られ、家の入口、梁、家畜小屋などに掛けられる。古い十字は取り替えられ、焼くか埋めることがある。
主な伝承・信仰
聖ブリギッドは、アイルランドの守護聖人の一人として信仰される。伝承では、彼女が藁やイグサを編んで十字を作ったことが語られる。聖ブリギッドの十字は、春の始まり、家の守り、祝福の到来と結びつく。
関連する存在
聖ブリギッド
主な登場資料
アイルランド民俗資料、聖ブリギッド信仰資料
