ラクシャー・スートラ
らくしゃー・すーとら
護符加護具
英語表記
Raksha Sutra
別名・異表記
ラキー
伝承元
インド宗教伝承
地域・文化圏
インド文化圏、ヒンドゥー教文化圏
概要
ラクシャー・スートラは、守護を願って手首に結ぶ糸である。名称は「守護の糸」を意味し、儀礼や祭礼の中で加護のしるしとして用いられる。家族、祭祀、神への祈りと結びつく身近な加護具である。
形状・素材
赤、黄、橙などの糸で作られる。単純な糸の場合もあれば、結び目や飾りを持つものもある。
用途・加護
身を守り、祝福を受け、災厄を避けるために用いられる。ラキ・バンダンでは、兄弟姉妹の絆と守護の誓いを表す。
使われ方・祀られ方
祭礼や儀礼の中で、手首に結ばれる。祈りや祝福の言葉とともに結ばれ、一定期間身につけられる。
主な伝承・信仰
インドの儀礼では、糸を結ぶ行為が守護や誓約を表すことがある。ラクシャー・スートラは、神の加護や人と人との守護関係を目に見える形にしたものである。祭りや家庭儀礼の中で、祈りを身につける加護具として用いられる。
関連する存在
ヴィシュヌ、ラクシュミー、バリ
主な登場資料
ヒンドゥー儀礼資料、ラキ・バンダンに関する資料
