如意金箍棒

にょいきんこぼう

武器
英語表記

Ruyi Jingu Bang

別名・異表記

如意棒

伝承元

中国古典小説

地域・文化圏

中国神魔小説文化圏

概要

如意金箍棒は、『西遊記』に登場する孫悟空の棒である。両端に金色の箍を持つ棒で、持ち主の意のままに大きさを変える。孫悟空の怪力と神通力を象徴する、非常に有名な武器である。

素材・由来

神珍鉄で作られた棒として語られる。もとは東海竜王の竜宮にあり、海を鎮める重りのような存在だったとされる。

所有者・使用者

孫悟空

効果・特殊能力

自在に伸縮し、普段は小さくして耳の中に収められる。重さは一万三千五百斤とされ、巨大化すれば天界や地底に届くほどになる。

主な神話・エピソード

孫悟空は武器を求めて東海竜王の宮殿へ行き、如意金箍棒を得る。ほかの武器では満足しなかった孫悟空だが、この棒だけは自分の意に応じて大きさを変えたため、気に入って持ち去る。以後、如意金箍棒は孫悟空の代表的な武器として、多くの戦いで振るわれる。

関連する存在

孫悟空、東海竜王、三蔵法師、猪八戒

主な登場資料

『西遊記』

登録日2026.05.23
更新日2026.05.23