ぬらりひょん

ぬらりひょん

種族
英語表記

Nurarihyon

伝承元

日本民間伝承

地域・文化圏

日本文化圏、江戸期の妖怪画文化圏

概要

ぬらりひょんは、老人のような姿で知られる妖怪である。家にいつの間にか入り込み、まるでその家の主人のように振る舞う存在として語られる。後世では妖怪の代表格のように扱われることもある。

姿・特徴

ぬらりひょんは、大きな頭を持つ老人の姿で描かれることが多い。目立った怪物性よりも、どこかつかみどころのない不気味さを持つ。

出現場所

ぬらりひょんは、人家、町中、人の暮らしの場に現れるとされる。山や海の妖怪ではなく、日常の空間に入り込む妖怪である。

性質・行動

ぬらりひょんは、家に入り込み、当然のように茶を飲むなど、主人のように振る舞うとされる。強い害をなすよりも、いつの間にか場を支配する不気味さが特徴である。

人間との関わり

ぬらりひょんは、人間の生活空間に自然に入り込む妖怪である。人に直接襲いかかるのではなく、違和感なく居座ることで不安を生む。

主な伝承・エピソード

ぬらりひょんは、家の者が忙しい夕方などに入り込み、勝手にくつろぐ妖怪として語られる。誰も強く疑わず、気づけばその場にいるという不思議さが中心である。後世には、妖怪を代表する存在のように描かれることも増えた。

関連する存在

家の妖怪、老人姿の妖怪、江戸期の妖怪画

主な登場資料

江戸期の妖怪画資料、日本民間伝承、妖怪図譜

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22