プータナー
ぷーたなー
種族
英語表記
Putana
別名・異表記
Pūtanā
伝承元
インド神話、クリシュナ伝承
地域・文化圏
インド文化圏、ヒンドゥー教文化圏
概要
プータナーは、クリシュナ伝承に登場する女怪である。幼いクリシュナを殺そうとする存在として語られ、乳児に害をなす恐ろしい魔物とされる。美しい女性の姿で近づくが、本質は子どもを狙う怪物である。
姿・特徴
プータナーは、美しい女性の姿を取ることができる女怪として語られる。正体は恐ろしい魔物であり、外見の美しさと内面の危険性の対比が特徴である。
性質・行動
プータナーは、乳母のように近づき、赤子に毒を与えようとする。直接力で襲うのではなく、保護者の姿を装って害をなす存在である。
危険性・害
プータナーは、乳児を殺すための毒を用いる危険な女怪である。母性や保護の姿を悪用するため、家庭の内側へ入り込む恐怖を持つ。
主な伝承・エピソード
プータナーは、カンサの命によって幼いクリシュナを殺そうとした。彼女は美しい女性の姿で現れ、毒を含ませた乳を与えようとしたが、クリシュナによって命を奪われた。この物語では、幼い神的存在が恐ろしい女怪を退ける場面が描かれる。
関連する存在
クリシュナ、カンサ、ヤショーダー
主な登場資料
バーガヴァタ・プラーナ、クリシュナ伝承、ヒンドゥー教説話
