マンティコア

まんてぃこあ

種族
英語表記

Manticore

別名・異表記

Manticora

伝承元

中世ヨーロッパ、ペルシア系伝承

地域・文化圏

ペルシア文化圏、ヨーロッパ博物誌文化圏

概要

マンティコアは、人面、獅子の身体、毒を持つ尾を備えた人食いの怪物である。ペルシア系の伝承がヨーロッパの博物誌に取り入れられ、異国の恐ろしい魔物として語られた。幻獣的な合成獣でもあるが、人食い性が強いため魔物側に置きやすい。

姿・特徴

マンティコアは、人間の顔、獅子の身体、サソリのような尾を持つ怪物として描かれる。鋭い歯や毒針を備え、人間を食らうための異様な身体を持つ。

性質・行動

マンティコアは、荒野や異国の地に棲む人食い怪物として語られる。獲物を追い、人間を襲う存在であり、狡猾で危険な魔物として描かれる。

危険性・害

マンティコアは、人間を食らい、毒の尾で相手を傷つける怪物である。人間の顔を持つため、獣でありながら人間に近い不気味さも備えている。

主な伝承・エピソード

マンティコアは、古代から中世の博物誌で、遠い地域に棲む恐ろしい怪物として紹介された。人間のような顔を持ちながら人を食べるという性質により、異国への恐怖や未知の動物への想像が重ねられた。

関連する存在

バジリスク、コカトリス、合成獣

主な登場資料

クテシアスのインド誌、中世ヨーロッパ博物誌、怪物誌

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22