アウィツォトル
あうぃつぉとる
種族
英語表記
Ahuizotl
別名・異表記
Ahuitzotl
伝承元
アステカ神話
地域・文化圏
メソアメリカ文化圏、アステカ文化圏
概要
アウィツォトルは、アステカ神話に伝わる水辺の怪物である。湖や川などに棲み、人間を水中へ引き込む存在として語られる。神そのものではなく、水場に潜む危険を怪物化した魔物として扱える。
姿・特徴
アウィツォトルは、犬や獣に似た姿を持つ水棲の怪物として語られる。特徴的なのは尾の先に手のようなものを持つことで、この手で人間を捕らえるとされる。
性質・行動
アウィツォトルは、水辺に潜み、人を誘い寄せたり、突然引き込んだりする。水の中から現れるため、姿を見つけにくく、近づいた者を逃がさない存在として恐れられる。
危険性・害
アウィツォトルは、人間を水中へ引きずり込み、溺れさせる危険な魔物である。水場の事故や行方不明への恐怖を表す存在として理解できる。
主な伝承・エピソード
アウィツォトルは、水辺に近づいた者を尾の手で捕らえ、水中へ連れ去る怪物として語られる。水から聞こえる声や音に誘われた者が犠牲になるともされる。この伝承では、水辺の美しさの裏にある危険が怪物の姿を取っている。
関連する存在
水の神々、溺死者、水辺の怪物
主な登場資料
アステカ神話資料、メソアメリカの怪物伝承、植民地期の記録資料
