マナナンガル
まななんがる
種族
英語表記
Manananggal
伝承元
フィリピン民間伝承
地域・文化圏
フィリピン文化圏、東南アジア民間伝承
概要
マナナンガルは、フィリピン民間伝承に登場する吸血系の女怪である。夜になると身体の上半身を切り離し、翼を広げて飛ぶ存在として語られる。妊婦や胎児を狙う恐ろしい魔物として知られる。
姿・特徴
マナナンガルは、昼間は人間の女性のように見えるとされる。夜になると上半身だけで飛び、下半身を残したまま獲物を探す。翼や長い舌を持つ姿で語られることが多い。
性質・行動
マナナンガルは、夜に空を飛び、人家へ近づく。屋根や隙間から長い舌を伸ばし、眠っている人間や妊婦を狙う存在として語られる。
危険性・害
マナナンガルは、人の血や胎児を狙う危険な魔物である。特に妊婦や子どもに害をなす存在として恐れられ、家庭の安全を脅かす怪物として語られる。
主な伝承・エピソード
マナナンガルは、夜に身体を分離して空を飛ぶ女怪として伝えられる。残された下半身を見つけて対処すれば退けられるとも語られる。この伝承では、人間に紛れて暮らす者が夜に正体を現す恐怖が中心になっている。
関連する存在
吸血怪物、胎児を狙う女怪、東南アジアの夜の怪物
主な登場資料
フィリピン民間伝承、東南アジアの怪物伝承、口承伝承資料
