ハルピュイア
はるぴゅいあ
種族
英語表記
Harpy
別名・異表記
ハーピー
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
ハルピュイアは、ギリシャ神話に登場する女面鳥身の怪物である。風のように素早く現れ、人や食物をさらう存在として語られる。美しい鳥ではなく、不吉さと略奪を帯びた魔物である。
姿・特徴
ハルピュイアは、女性の顔や上半身と鳥の翼や爪を持つ怪物として描かれる。翼を持つため空から現れ、鋭い爪で獲物を奪う姿が特徴である。
性質・行動
ハルピュイアは、突然現れて物を奪い去る存在として語られる。食物を汚したり奪ったりするため、飢えや苦しみをもたらす怪物として扱われる。
危険性・害
ハルピュイアは、人間を直接殺す怪物としてだけでなく、食事や生活を破壊する存在として恐れられる。人をさらい、食物を奪うことで、人間に苦痛と不安を与える。
主な伝承・エピソード
ハルピュイアは、盲目の予言者ピーネウスを苦しめる存在として登場する。彼が食事をしようとすると、ハルピュイアは食物を奪い、残りを汚した。アルゴナウタイの英雄たちは、この怪物たちを追い払ったとされる。
関連する存在
ピーネウス、アルゴナウタイ、ゼーテス、カライス
主な登場資料
アルゴナウタイ伝承、アポロニオスのアルゴナウティカ、ギリシャ神話資料
