ワイト
わいと
種族
英語表記
Wight
伝承元
近代ファンタジー
概要
ワイトは、死者や亡霊的な存在として描かれるアンデッド系の魔物である。古い英語では存在や人を意味する語としても使われたが、近代ファンタジーでは墓や塚に関わる危険な死者の怪物として定着した。冷たく不気味な死の力を帯びる存在である。
由来・定番化
ワイトという語は古い言語表現に由来するが、現在のアンデッド魔物としてのイメージは近代ファンタジーで強まった。特に、墓所に残る死者や生命力を奪う怪物として使われるようになった。
姿・特徴
ワイトは、青白い死者、干からびた人型、または暗い霊気をまとったアンデッドとして描かれる。骸骨そのものよりも、死体と亡霊の中間のような姿を取ることが多い。
性質・行動
ワイトは、墓地や古い墳墓に潜み、生者に襲いかかる。死後も地上に残り、近づく者から生命や力を奪う存在として描かれることがある。
ファンタジー作品での役割
ワイトは、スケルトンやゾンビよりも強いアンデッド敵として登場しやすい。墓地や古代遺跡の脅威、死の呪いを帯びた敵として使われる。
注意点・伝承との差
ワイトは、伝承上の死者怪異と関係づけられることもあるが、現在の魔物としての姿はファンタジー作品の影響が大きい。神話上の固有存在ではなく、アンデッドの一類型として扱うのが自然である。
関連する存在
スケルトン、レイス、リッチ、レヴナント
主な登場資料
近代ファンタジー文学、ファンタジーRPG、TRPG
