タケミナカタ
たけみなかた
種族
英語表記
Takeminakata
別名・異表記
建御名方神
伝承元
日本神話・神道、諏訪信仰
地域・文化圏
日本文化圏、諏訪信仰圏
概要
タケミナカタは、日本神話と諏訪信仰に登場する神である。国譲り神話では、オオクニヌシの子としてタケミカヅチに抵抗する神として語られる。のちに諏訪へ退く神であり、諏訪信仰の中心的な神格として重視される。
司るもの・権能
タケミナカタは、武勇、狩猟、風、水、諏訪の土地の守護と結びつく。地域信仰では、自然と戦いの力をあわせ持つ神として扱われる。
神格・立場
タケミナカタは、国つ神の系譜に属する神である。国譲り神話では抵抗する側に立つが、諏訪では地域を守る大神として信仰される。
姿・象徴
タケミナカタの象徴には、諏訪湖、狩猟、武勇、風、水がある。神話では力を試される神として描かれる。
主な神話・エピソード
国譲り神話で、タケミナカタはタケミカヅチに力比べを挑んだ。しかし敗れて諏訪まで逃れ、そこから出ないことを誓ったとされる。この物語によって、タケミナカタは諏訪の地と深く結びつく神となった。
関連する存在
オオクニヌシ、タケミカヅチ、コトシロヌシ
信仰・祭祀
タケミナカタは、諏訪大社の祭神として信仰される。武神、狩猟神、地域守護神として崇敬され、諏訪信仰の中心に置かれる。
主な登場資料
古事記、諏訪大明神画詞、神道伝承
