シフ
しふ
種族
英語表記
Sif
伝承元
北欧神話
地域・文化圏
北欧・ゲルマン文化圏
概要
シフは、北欧神話に登場する女神であり、トールの妻として知られる。黄金の髪を持つ女神として語られ、その髪は豊かな実りや美しさを象徴すると考えられる。神話での登場は多くないが、トールの家庭と豊穣的なイメージに関わる存在である。
司るもの・権能
シフは、豊穣、美しさ、家庭、黄金の髪と結びつく。明確な権能は多く語られないが、穀物や豊かな実りを象徴する女神として理解されることがある。
神格・立場
シフは、トールの妻であり、アース神族に属する女神である。戦いの中心に立つ神ではなく、家庭的で豊穣的な性格を持つ女神として語られる。
姿・象徴
シフは、美しい黄金の髪を持つ女神として知られる。象徴には、黄金の髪、穀物、豊かな実り、家庭がある。
主な神話・エピソード
ロキは、いたずらでシフの髪を切り落とした。怒ったトールに責められたロキは、小人たちに新しい黄金の髪を作らせた。この出来事によって、シフの黄金の髪は神々の宝物と結びつく重要な象徴となった。
関連する存在
トール、ロキ、ウル、ドワーフ
信仰・祭祀
シフの具体的な祭祀は多く伝わらない。神話上では、トールの妻であり、黄金の髪を持つ女神として記憶される。
主な登場資料
古エッダ、スノッリのエッダ、北欧神話伝承
