オシュン
おしゅん
種族
英語表記
Oshun
別名・異表記
Ọṣun
伝承元
ヨルバ神話・信仰
地域・文化圏
ヨルバ文化圏、西アフリカ文化圏
概要
オシュンは、ヨルバ神話と信仰に伝えられる川と愛の女神である。水、純粋さ、美、豊穣、愛、官能と結びつき、人々に恵みと喜びをもたらす。優美な女神である一方、軽んじられると秩序が崩れるほど強い力を持つ。
司るもの・権能
オシュンは、川、水、愛、美、豊穣、出産、癒やしを司る。甘く清らかな水を通じて、生命と繁栄をもたらす女神である。
神格・立場
オシュンは、ヨルバの主要なオリシャの一柱である。女性性と水の恵みを象徴し、生命を育てる力を持つ神格として重視される。
姿・象徴
オシュンは、美しく華やかな女神として表される。象徴には、川、金色、鏡、扇、蜂蜜がある。
主な神話・エピソード
オシュンは、神々の会議から軽んじられたとき、世界の働きが失われたという物語で知られる。オシュンが加わることで初めて生命と調和が戻り、女神の力が世界に不可欠であることが示された。
関連する存在
シャンゴ、オロルン、オバタラ
信仰・祭祀
オシュンは、川の女神として信仰される。ナイジェリアのオシュン川やオシュン・オショグボの聖林と結びつき、愛、出産、豊穣、癒やしを願う人々に崇敬される。
主な登場資料
ヨルバ神話伝承、イファ占 divination 伝承、オシュン信仰資料
