モコシ
もこし
種族
英語表記
Mokosh
別名・異表記
Mokoš
伝承元
スラヴ神話
地域・文化圏
スラヴ文化圏
概要
モコシは、スラヴ神話に伝えられる女神である。女性の仕事、糸紡ぎ、湿った大地、生命の恵みと結びつく神格として理解される。キエフの神々の中に名が見える、数少ない女性神として重要である。
司るもの・権能
モコシは、糸紡ぎ、織物、女性の生活、大地、豊穣を司る。生命を育てる湿った土と、暮らしを支える手仕事の力を象徴する女神である。
神格・立場
モコシは、スラヴ神話における代表的な女神である。神話物語は多く残らないが、女性の営みと大地の力に関わる重要な神格として扱われる。
姿・象徴
モコシの具体的な姿は、伝承の中で詳しく固定されていない。象徴には、糸紡ぎ、羊毛、水分を含む大地、女性の手仕事がある。
主な神話・エピソード
モコシについて、まとまった神話物語は多く伝わっていない。残された記録では、キエフの神々の一柱として名が挙げられ、女性の生活や大地の恵みを司る神として後世に理解されている。
関連する存在
ペルーン、ヴェレス、スラヴの神々
信仰・祭祀
モコシは、女性、糸紡ぎ、豊穣に関わる女神として信仰されたと考えられる。後世の民間信仰では、金曜日や女性の手仕事と結びつけられることがある。
主な登場資料
原初年代記、スラヴ神話伝承、民間伝承
