イナリ

いなり

種族
英語表記

Inari

別名・異表記

稲荷神、宇迦之御魂神

伝承元

日本神話・神道、稲荷信仰

地域・文化圏

日本文化圏

概要

イナリは、日本の稲荷信仰において広く祀られる神である。稲や食物を司る神として始まり、後には商売繁盛、産業、家内安全とも結びついた。狐は神そのものではなく、稲荷神の使いとして扱われることが多い。

司るもの・権能

イナリは、稲、食物、農耕、商売繁盛、産業、家内安全を司る。生活の豊かさと実りをもたらす神である。

神格・立場

イナリは、食物神としての性格を持つ神であり、後世には非常に広い信仰を集めた。日本各地の稲荷社で祀られる、代表的な民間信仰の神でもある。

姿・象徴

イナリの象徴には、稲穂、狐、赤い鳥居、蔵、宝珠がある。狐は眷属として表され、神の使いとして信仰される。

主な神話・エピソード

イナリは、稲や食物をもたらす神として語られる。伏見稲荷大社の伝承では、稲荷神が山に鎮座したことが信仰の始まりとされる。農耕の神から商売繁盛の神へと信仰が広がった。

関連する存在

宇迦之御魂神、トヨウケ、狐

信仰・祭祀

イナリは、伏見稲荷大社を中心に全国で信仰される。農業、商売、産業、家庭の守護を願う神として、非常に広い信仰を持つ。

主な登場資料

古事記、山城国風土記逸文、稲荷社伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22