ヘリオス
へりおす
種族
英語表記
Helios
別名・異表記
Helius
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
ヘリオスは、ギリシャ神話に登場する太陽神である。太陽そのものを人格化した神であり、毎日天空を進む神として語られる。後にアポロンと重ねられることもあるが、本来は独立した太陽神である。
司るもの・権能
ヘリオスは、太陽、日光、視界、誓いの監視を司る。世界を上から見渡す神として、隠された出来事を知る存在ともされる。
神格・立場
ヘリオスは、ティタン神族の系譜に連なる太陽神である。オリュンポスの中心神ではないが、天体の運行を担う重要な神格である。
姿・象徴
ヘリオスは、光を放つ冠をつけ、太陽の車を駆る神として表される。象徴には、太陽、四頭立ての馬車、光冠、天空がある。
主な神話・エピソード
ヘリオスは、毎朝東から昇り、天空を横切って西へ進む神として語られる。デメテルがペルセポネを探したときには、出来事を見ていた神として真実を伝えた。すべてを照らす太陽神としての性格がよく示される。
関連する存在
セレネ、エオス、ヒュペリオン、ペルセポネ、デメテル
信仰・祭祀
ヘリオスは、ロードス島などで特に信仰された。太陽神として崇敬され、都市や航海の守護とも結びついた。
主な登場資料
神統記、オデュッセイア、ホメロス風讃歌
