ゼウス
ぜうす
種族
英語表記
Zeus
伝承元
ギリシャ神話
地域・文化圏
古代ギリシャ文化圏
概要
ゼウスは、ギリシャ神話に登場する天空と雷の神である。オリュンポスの神々の王として、神々と人間の世界に大きな権威を持つ。天候、秩序、誓約、王権と結びつき、ギリシャ神話の中心的な神として語られる。
司るもの・権能
ゼウスは、天空、雷、嵐、秩序、誓約、王権を司る。雷霆を武器とし、神々や人間の行いを裁く力を持つ。
神格・立場
ゼウスは、オリュンポスの神々の王であり、クロノスを倒して新しい神々の支配を築いた神である。ポセイドン、ハデスと兄弟関係にあり、世界の支配を分け合った。
姿・象徴
ゼウスは、威厳ある髭の男性神として表されることが多い。象徴には、雷霆、鷲、王笏、オークがある。
主な神話・エピソード
ゼウスは、父クロノスに飲み込まれた兄弟姉妹を救い、ティタン神族との戦いに勝利した。その後、オリュンポスの王となり、神々の秩序を築いた。多くの神話で、神々と人間の運命に関わる存在として登場する。
関連する存在
クロノス、ヘラ、ポセイドン、ハデス、アテナ
信仰・祭祀
ゼウスは、古代ギリシャ各地で広く信仰された。オリンピアではゼウスを称える祭典が行われ、神々の王として特に重視された。
主な登場資料
神統記、イリアス、オデュッセイア、ホメロス風讃歌
