ウィツィロポチトリ

うぃつぃろぽちとり

種族
英語表記

Huitzilopochtli

別名・異表記

Uitzilopochtli

伝承元

アステカ神話

地域・文化圏

メソアメリカ文化圏、アステカ文化圏

概要

ウィツィロポチトリは、アステカ神話に登場する太陽と戦いの神である。メシカの守護神として特に重視され、都市テノチティトランの神話的な中心に置かれた。太陽を動かし続ける力と、戦争による国家の拡大を象徴する神である。

司るもの・権能

ウィツィロポチトリは、太陽、戦争、勝利、都市の守護を司る。昼の太陽が闇を打ち破る力と、戦士の力を象徴する。

神格・立場

ウィツィロポチトリは、アステカの国家神に近い重要な神である。メシカの移動と建国を導いた神とされ、王権や戦争とも深く結びつく。

姿・象徴

ウィツィロポチトリは、ハチドリや戦士の装いと結びつく神である。象徴には、青い彩色、羽飾り、盾、投槍器、太陽がある。

主な神話・エピソード

代表的な神話に、母コアトリクエからの誕生と、姉コヨルシャウキとの戦いがある。ウィツィロポチトリは武装した姿で生まれ、敵対する兄弟姉妹を打ち破った。この物語は、太陽が夜や星々に勝利する神話としても理解される。

関連する存在

コアトリクエ、コヨルシャウキ、テスカトリポカ、トラロック

信仰・祭祀

ウィツィロポチトリは、テノチティトランの大神殿で特に重視された。戦争と太陽の神として、国家祭祀の中心に置かれた。

主な登場資料

フィレンツェ絵文書、アステカ神話伝承、メシカ伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22