イザナミ

いざなみ

種族
英語表記

Izanami

別名・異表記

伊邪那美命、伊弉冉尊

伝承元

日本神話・神道

地域・文化圏

日本文化圏

概要

イザナミは、日本神話に登場する創造神の一柱である。イザナギとともに国生みと神生みを行い、日本列島や多くの神々を生み出した。火の神カグツチを生んだことで命を落とし、のちに黄泉国の存在として語られる。

司るもの・権能

イザナミは、国土の生成、神々の誕生、生命と死の境界に関わる。創造の女神であると同時に、黄泉国と結びつく死の側面も持つ。

神格・立場

イザナミは、イザナギと対になる女神であり、日本神話の創世に深く関わる。多くの神々の母神であり、黄泉国の神格としても重要である。

姿・象徴

イザナミの象徴には、国生み、母神、黄泉国、死と穢れがある。創造と死の両面を持つため、穏やかな母神としてだけでなく、恐ろしい黄泉の神としても語られる。

主な神話・エピソード

イザナミは、イザナギとともに島々と神々を生むが、カグツチを生んだ際に命を落とす。イザナギはイザナミを連れ戻すために黄泉国へ向かうが、変わり果てた姿を見て逃げ帰る。これによって、生者の世界と死者の世界の断絶が語られる。

関連する存在

イザナギ、カグツチ、アマテラス、ツクヨミ、スサノオ

信仰・祭祀

イザナミは、創造神、母神、黄泉に関わる神として祀られる。イザナギとともに夫婦神として祀られることもある。

主な登場資料

古事記、日本書紀、神道伝承

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22