ダグザ
だぐざ
種族
英語表記
Dagda
別名・異表記
The Dagda
伝承元
ケルト神話
地域・文化圏
アイルランド神話圏、ケルト文化圏
概要
ダグザは、アイルランド神話に登場する大いなる神であり、トゥアハ・デ・ダナーンの有力な神である。豊穣、力、魔術、知恵、生命と死を動かす力を持つ神として語られる。豪快で親しみやすい性格を持ちながら、神々の父のような重い立場も担う。
司るもの・権能
ダグザは、豊穣、生命、死、魔術、知恵、季節の巡りを司る。尽きることのない大釜や、命を奪い蘇らせる棍棒を持つ神として知られる。
神格・立場
ダグザは、トゥアハ・デ・ダナーンの中心的な神の一柱である。父神、王、ドルイド的な賢者としての性格をあわせ持つ。
姿・象徴
ダグザは、大きな棍棒と魔法の大釜を持つ力強い神として語られる。象徴には、大釜、棍棒、自ら鳴る竪琴、豊かな食物がある。
主な神話・エピソード
ダグザは、神々の戦いや土地の豊穣に関わる物語に登場する。魔法の竪琴によって季節を呼び、秩序を整える神としても語られる。彼の持ち物は、生命、死、豊かさを支配する力を示している。
関連する存在
ルー、モリガン、ブリギッド、トゥアハ・デ・ダナーン
信仰・祭祀
ダグザは、アイルランド神話において豊穣と神々の力を象徴する存在として語られる。実際の祭祀の詳細は多く残らないが、神話上では非常に重要な神である。
主な登場資料
アイルランド来寇の書、マグ・トゥレドの戦い、アイルランド神話伝承
