アメン
あめん
種族
英語表記
Amun
別名・異表記
Amon、Amen
伝承元
エジプト神話
地域・文化圏
古代エジプト文化圏、テーベ信仰圏
概要
アメンは、エジプト神話に登場する神であり、テーベで特に重視された。名は隠れたものと関係するとされ、目に見えない力を持つ神として語られる。後にラーと結びつき、国家的に重要な神格となった。
司るもの・権能
アメンは、隠れた力、空気、創造、王権を司る。目に見えないが世界を満たす力を持つ神として扱われる。
神格・立場
アメンは、テーベの主神であり、新王国時代にはエジプトの国家神として大きな地位を持った。ラーと結びついた形では、太陽神としての性格も強めた。
姿・象徴
アメンは、人の姿で表され、二本の高い羽飾りをつけた冠を戴くことがある。牡羊もアメンと結びつく象徴である。
主な神話・エピソード
アメンは、創造神として語られることがある。目に見えない力を持つ神として、世界の背後にある根源的な働きを示す存在とされた。
関連する存在
ラー、ムト、コンス、ファラオ
信仰・祭祀
アメンは、テーベのカルナック神殿を中心に信仰された。王権と深く結びつき、ファラオの守護神としても重要視された。
主な登場資料
古代エジプト神話、神殿碑文、テーベの宗教文献
