アメン

あめん

種族
英語表記

Amun

別名・異表記

Amon、Amen

伝承元

エジプト神話

地域・文化圏

古代エジプト文化圏、テーベ信仰圏

概要

アメンは、エジプト神話に登場する神であり、テーベで特に重視された。名は隠れたものと関係するとされ、目に見えない力を持つ神として語られる。後にラーと結びつき、国家的に重要な神格となった。

司るもの・権能

アメンは、隠れた力、空気、創造、王権を司る。目に見えないが世界を満たす力を持つ神として扱われる。

神格・立場

アメンは、テーベの主神であり、新王国時代にはエジプトの国家神として大きな地位を持った。ラーと結びついた形では、太陽神としての性格も強めた。

姿・象徴

アメンは、人の姿で表され、二本の高い羽飾りをつけた冠を戴くことがある。牡羊もアメンと結びつく象徴である。

主な神話・エピソード

アメンは、創造神として語られることがある。目に見えない力を持つ神として、世界の背後にある根源的な働きを示す存在とされた。

関連する存在

ラー、ムト、コンス、ファラオ

信仰・祭祀

アメンは、テーベのカルナック神殿を中心に信仰された。王権と深く結びつき、ファラオの守護神としても重要視された。

主な登場資料

古代エジプト神話、神殿碑文、テーベの宗教文献

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22