クー・フーリン
くー・ふーりん
種族
英語表記
Cú Chulainn
別名・異表記
セタンタ
伝承元
アイルランド神話
地域・文化圏
アイルランド文化圏、アルスター伝説群
概要
クー・フーリンは、アイルランド神話のアルスター伝説群に登場する大英雄である。若くして驚異的な武勇を示し、戦場では常人を超えた激しい戦闘状態に入るとされる。栄光と早すぎる死を背負う、悲劇的な英雄である。
出自・立場
クー・フーリンは、幼名をセタンタとする英雄である。アルスターの王に仕える戦士として語られ、若年ながら国を守る中心的な存在となる。
人物像・特徴
クー・フーリンは、勇猛で誇り高く、戦士としての名誉を重んじる人物である。戦いでは凄まじい力を発揮するが、その生涯は予言や誓約、悲劇と深く結びついている。
主な武器・持ち物
ゲイ・ボルグ
主な功績・試練
クー・フーリンは、アルスターを守るために多くの敵と戦った。特にクーリーの牛争いでは、単身で敵軍を食い止める英雄的な働きを見せる。
主な伝承・エピソード
クー・フーリンは、幼いころに鍛冶師クランの番犬を倒し、その代わりを務めると誓ったことで名を得た。のちにクーリーの牛争いで、彼はアルスターを守るために次々と敵と一騎打ちを行った。最後は多くの誓約と敵意に追い詰められ、立ったまま死を迎えたと語られる。
関連する存在
クラン、メイヴ、フェルディア、スカアハ
主な登場資料
クーリーの牛争い、アルスター伝説群、アイルランド中世写本伝承
