赤い竜

あかいりゅう

種族
英語表記

Red Dragon

別名・異表記

Y Ddraig Goch

伝承元

ウェールズ伝承

地域・文化圏

ウェールズ文化圏、ブリテン島伝承圏

概要

赤い竜は、ウェールズ伝承に登場する象徴的な竜である。白い竜と戦う存在として語られ、後にウェールズを象徴する竜となった。怪物として退治される竜ではなく、民族や土地を表す守護的な竜である。

姿・特徴

赤い竜は、赤い身体を持つ竜として描かれる。翼と脚を備えた西洋竜の姿で表されることが多く、旗や紋章の図像でも知られる。

性質・象徴

赤い竜は、ウェールズ、土地の守護、戦い、抵抗、民族的象徴を表す。単なる怪物ではなく、国や共同体の力を示す竜である。

人間・神々との関わり

赤い竜は、ブリテンの王や予言伝承と関わる。人間に害をなす竜ではなく、土地の運命や政治的象徴として語られる。

主な伝承・エピソード

赤い竜は、白い竜と地中で争う存在として語られる。二頭の竜の争いは、ウェールズ人と外来の勢力の対立を象徴すると解釈されることがある。後に赤い竜は、ウェールズの旗にも用いられる重要な象徴となった。

関連する存在

白い竜、マーリン、ヴォーティガン

主な登場資料

ブリタニア列王史、ウェールズ伝承、ブリテン伝説資料

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22