ラムトン・ワーム
らむとん・わーむ
種族
英語表記
Lambton Worm
伝承元
イングランド民間伝承
地域・文化圏
イングランド文化圏、ノーサンブリア地方伝承
概要
ラムトン・ワームは、イングランド北東部の民間伝承に登場する竜蛇である。小さな奇妙な生き物として釣り上げられた後、成長して土地を脅かす怪物になったとされる。人間の軽率な行為が災いを生む竜蛇伝承である。
姿・特徴
ラムトン・ワームは、巨大な蛇や竜のような姿で語られる。井戸や川、水辺と関わり、成長すると丘に巻きつくほどの大きさになるとされる。
性質・象徴
ラムトン・ワームは、災厄、罪の代償、土地を脅かす怪物、呪いを象徴する。単なる竜退治ではなく、人間の行動が怪物を生む物語として重要である。
人間・神々との関わり
ラムトン・ワームは、ラムトン家の若者と深く関わる。若者が捨てた小さな怪物が成長し、後に彼自身が責任を取って討つことになる。
主な伝承・エピソード
ラムトン家の若者は、日曜日に釣りをして奇妙なワームを釣り上げた。彼はそれを捨てたが、怪物は成長して村や土地を苦しめる存在となった。後に若者は助言を受け、刃をつけた鎧をまとって怪物と戦い、川の流れを利用してこれを討った。
関連する存在
ラムトン家の若者、イングランドのワーム伝承
主な登場資料
イングランド民間伝承、ノーサンブリア地方伝承、ラムトン・ワーム伝説
