ラムトン・ワーム

らむとん・わーむ

種族
英語表記

Lambton Worm

伝承元

イングランド民間伝承

地域・文化圏

イングランド文化圏、ノーサンブリア地方伝承

概要

ラムトン・ワームは、イングランド北東部の民間伝承に登場する竜蛇である。小さな奇妙な生き物として釣り上げられた後、成長して土地を脅かす怪物になったとされる。人間の軽率な行為が災いを生む竜蛇伝承である。

姿・特徴

ラムトン・ワームは、巨大な蛇や竜のような姿で語られる。井戸や川、水辺と関わり、成長すると丘に巻きつくほどの大きさになるとされる。

性質・象徴

ラムトン・ワームは、災厄、罪の代償、土地を脅かす怪物、呪いを象徴する。単なる竜退治ではなく、人間の行動が怪物を生む物語として重要である。

人間・神々との関わり

ラムトン・ワームは、ラムトン家の若者と深く関わる。若者が捨てた小さな怪物が成長し、後に彼自身が責任を取って討つことになる。

主な伝承・エピソード

ラムトン家の若者は、日曜日に釣りをして奇妙なワームを釣り上げた。彼はそれを捨てたが、怪物は成長して村や土地を苦しめる存在となった。後に若者は助言を受け、刃をつけた鎧をまとって怪物と戦い、川の流れを利用してこれを討った。

関連する存在

ラムトン家の若者、イングランドのワーム伝承

主な登場資料

イングランド民間伝承、ノーサンブリア地方伝承、ラムトン・ワーム伝説

登録日2026.05.22
更新日2026.05.22